金価格 gold price 2009 5 23
多くの人が、金価格は、4月、5月に下落するだろうと予測していました。
しかし、結局、金価格は、この期間、概ね堅調に推移したと思います。
東証のSPDRゴールドは、3月12日から昨日まで、
8500円から9000円のレンジを推移したと思います。
もちろん、4月20日には、8420円となりました。
これを下落と見なすならば、予想通り下落したと言えるかもしれません。
しかし、株式のチャートを見慣れている人にとっては、
この程度は、「浅い下落」に見えるでしょう。
(株式投資の感覚で言えば、「押し目」と言うより、「保ち合い」と言った方がよいでしょう)
店頭金も、ロンドン金も同じような推移でした。